あぶらとり紙の代用に『トレシー』が経済的にもおすすめ
あぶらとり紙は使い捨てなので、いざ使いたいときにバッグを見るともう無くなってしまった、という経験がある方もおられると思います。
私は、洗濯することで繰り返し使える、あぶらとり紙よりも経済的な、東レが販売している『トレシー』という製品を利用することをおすすめします。
東レは、合成繊維などで有名な企業です。ユニクロのエアリズムなど、共同開発している商品も多くあります。
私はレーシック手術を受けるまでは、小学生の頃からメガネを使っていました。外出するときはコンタクトレンズですが、普段はメガネが手放せませんでした。そのとき、メガネ屋さんで見つけたのが、『トレシー』という布でした。
これは、レンズに付いてしまった指紋などの皮脂汚れを、きれいにふき取る布です。メガネを利用されている方であれば、粗悪な布を使えば、かえって汚れが広がっていく、といった経験をされているのではないかと思います。
トレシーを使うと、スプレーなどを使わなくても、汚れが広がることなくふき取れました。以前は、いちいちポケットティッシュを使っていたのですが、この布1枚で十分です。繰り返し使えますし、ティッシュの粉にも悩まされないので、とてもきれいになります。
ここで思いました。「あれ、この布、あぶらとり紙の代わりに使えるんじゃない?」・・・顔に試してみたところ、驚くほどあっさり皮脂が取れました。メガネを使わなくなった今では、トレシーを顔の脂とり用として愛用しています。
調べてみますと、現在はスキンケアシリーズも販売されていて、あぶら取り用として『テカリサラリ』という商品名で販売されています。
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この『テカリサラリ』は、私が初めてトレシーを買ったときには、多分発売されていませんでした。かわいい柄なので、男性は人前では使いづらいかもしれません。その場合、私のように、スタンダード用を普通に使ってもいいのでは?と思います。
用途により、スタンダード(メガネや時計、宝石、携帯やPC、テレビ向け)やスキンケア(洗顔用、ボディ用、あぶら取り用)、工業用とありますが、私はスタンダード用を普通に顔のあぶら取り用に使っています。新しく買い換えるならあぶらとり用を買おうと思うのですが、数年使っていてもまだ問題なく使える状態なので、今のところスタンダードタイプしか使ったことがありません。
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洗濯方法ですが、私はなるべく長持ちさせたいので、いつも手洗いしています。季節にもよりますが、大体2~4日ごとに洗っています。薄手なので乾くのは早いですが、私は予備としてもう1枚買いました。
そんなに高い製品ではありませんし、私は2枚買って数年使えているので、長い目で見ればとても良い買い物ができたと思います。
あぶらとり紙を使用している方は、最初はあまり期待せず、「あぶらとり紙がなくなったときの代用品として、常にバッグに入れておこう」という感覚で、1枚購入されてみてはいかがでしょうか。私のように、あぶらとり紙を買わなくなり、外出時にはトレシーが手放せなくなるかもしれません。
以下は、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングでの『トレシー』の検索結果です
Amazon 『トレシー』の検索結果