『3月のライオン』先崎学棋士のコラム一覧を目次としてまとめてみました
『3月のライオン』では、現役棋士の先崎学八段が将棋の監修・コラムを書いています。
チャプターの間に所々挟まっているコラムですが、私自身、「あのコラムは何巻のどの辺りに載っていたっけ?」と思うことがあります。コミックの最初のページにはチャプター一覧しか載っていないので、コラムの目次としてまとめてみました。
私は単行本しか読まないので、いつも本編を一度楽しんだ後に、今度はコラムを含めて2周目の読書に入ります。まとめていて、「このコラムはどんな内容だったっけ?」というものに当たるたびに読んでいたので、完成するまでに相当時間が掛かりました 笑
また、コラムの場所が分かれば、タイトルから本編の内容も見当が付いて便利だと思います。例えば、2巻の「Chapter18『穴熊が~』」とあれば、あ~あの話かな?といったように。そのため、未読の方には若干のネタバレがあるかもしれません。
以下、チャプターの終わりに、そのタイトルのコラムが載っています。
(Chapter 1)将棋界最高の晴れ舞台…名人戦に詰まったドラマ…
(Chapter 5)将棋界一のビッグタイトル竜王戦…その優勝賞金は3200万円!!
(Chapter 7)どうしたら将棋が強くなるのか?その答えは……
(Chapter 9)二海堂晴信君のモデルとなった棋士とは…?
(Chapter 12)ある種の芸術!!詰将棋を創るのは難しい。
(Chapter 14)テレビに出て将棋を指すのは大変なんです!!
(Chapter 16)何歳から始めても、将棋は楽しいにゃ☆
(Chapter 17)プロ棋士の命、順位戦ってなあに?
(Chapter 18)穴熊がやっかいなのは盤上だけではない!!
(Chapter 23)偉くて強い!!将棋連盟のトップ・会長職☆
(Chapter 27)師弟制度が将棋界をガッチリ支えてます!!
(Chapter 31)究極の粘り!!入玉って一体なあに?
(Chapter 34)全国転戦、タイトル戦☆
(Chapter 37)研究?実戦?研究会の実際。
(Chapter 41)プロ棋士の検討も意外に見当違い!?
(Chapter 42)「君は僕を信用し過ぎだ」、シビれる一手の裏側…
(Chapter 43)人間将棋はホントにあります!!将棋の街・天童☆
(Chapter 47)対局中の脳は大食漢!?お菓子とご飯は将棋のお供☆
(Chapter 48)ライバル同士が火花を散らす……宿命の対決!!
(Chapter 50)棋士は草食系?それとも肉食系?
(Chapter 55)棋士の収入ってどれくらい!?気になります…
(Chapter 57)学生棋士っているの!?学歴って必要!?
(Chapter 59)毎月対局って何局あるの!?棋士の一か月スケジュール
(Chapter 60)作中の新人戦のモデルの「新人王戦」ってどんな棋戦!?
(Chapter 61)千日手ってどんなルールなの……!?
(Chapter 64)関西所属の棋士と関西将棋会館
(Chapter 66)記念対局、指導将棋について
(Chapter 67)棋士の趣味って何!?
(Chapter 71)タイトル戦あれこれ…
(Chapter 72)タイトル戦でよく使う旅館やホテル
(Chapter 74)何故…悪手を指してしまうのか…!?その理由は…
(Chapter 78)新たな一手を探して棋士は戦う…
(Chapter 79)益々元気な老棋士達…その秘密は…
(Chapter 80)将棋界の引退って、どういうものなの?
(Chapter 81)息を飲む大熱戦…そこにあるものは!?
コラムを含め、『3月のライオン』単行本発売をいつも楽しみにしています。