成功哲学の本が読みづらいと感じた方に西田文郎氏の本がおすすめです

成功哲学の本といえば、ナポレオンヒル『思考は現実化する』などが有名ですが、取っ付きやすさという面では、私は西田文郎氏の本が良いと思います。

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私が初めて成功哲学と呼ばれる本を読んだのが、『思考は現実化する』、大学生のときでした。アマゾンなどでの高いレビュー評価が気になったためです。

これまで読書習慣が全く無かった私には、なかなか読み進めることができませんでした。肝心な所を教えてくれない、印象を持ちました。アマゾンのレビューを見ていると、原著を読まれた方の「翻訳がいまひとつ、完全な翻訳をしていない」というレビューがありましたので、「読みづらい」という印象を持った方が、私以外にも多く居られるのかなと思います。

あるとき私は、何も期待せずに西田氏の本を読みました。欲しい本があったのですが、その本の抱き合わせとして、オークションで落札したのです。

その本が以下の『ツキの大原則』です。

まえがきの一番最後、次の文章が枠で囲まれて書かれています。

ツイている人間は、必ずツキを大切にしている

読書習慣の無かった私でも、この本を読み進めるのは簡単でした。「ツキ」ということだけ頭に入れて読み進めれば良いのです。「ツキ」の本質を理解することで、仕事や人間関係、生き方まで豊かになる。いつもイライラしている人には近づきたくないことから考えると、分かりやすい主張だと思いました。

この本で私が最も印象的だったのは、「『失敗は成功の母』なんておかしい。『失敗は失敗の母・成功は成功の母』である。」という主張です。ツイてツイてツキまくる人には失敗のイメージなんて沸かない、だからとんでもない大成功を収める、ということ。これはなかなか面白いなと思いました。

私は結局、西田氏の本を4冊読みました。以下の左から順に買って読みました。

正直なところ、『ツキの大原則』のみ、もしくは『ツキの大原則』と一番左の『No.1理論』を読めば十分かな、という印象です。他の本も、基本的には「ツキ」が土台にあって、似たり寄ったりな内容となっている感じがします。

ところで、googleで『西田文郎』と入力すると、関連キーワードとして、批判的なものもいくつか表示されます。私は書籍しか読んだことがないのですが、本だけで言えば、詐欺などと言われるような印象は全く受けませんでした。

ですが、公式サイトを見ていると、「胡散臭いという印象を持たれても仕方ないな」と感じてしまいました。

公式サイトには、通信販売のページが用意されています。何種類か販売されている数万円の『能力開発プログラム』やセミナーDVDはまだ分からなくもないです(ナポレオンヒルでも同様に高額商材を扱っています)が、サプリメントや入浴剤は違う気がします。

『No.1理論【お金儲け篇】(2011年5月発行)』の終わりのほうに、「ツキにハンディを持つ人を支援していきたい。故・小倉昌男氏(クロネコヤマトの宅急便の生みの親)の生き方が、背中を押してくれた。これからの本格的な活動に、興味を持って見守って頂きたい。」といったことが書かれていました。

どんな活動をしているのか気になり、公式サイトを見に行ってみたところ、期待したような活動が行われている形跡はありません。障害者の労働環境改善のために数十億円を寄付した小倉昌男氏の名前を出して、自身のやっていることが高額商材やサプリメントの販売、参加費10万円近くの講演会であれば、残念でなりません。まだ発表されていないだけなのかもしれませんが・・・。

西田文郎氏の『ツキの大原則』は、とても面白い本だと思います。興味をお持ちの方には、きっと買って損はない本です。

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