安いサバの缶詰を買うなら水煮が無難です
安くて保存が利く魚の缶詰。量もちょうど良いので、一人暮らしの方でも、常備している方は多いのではないでしょうか。
一人暮らしを始めた当初の私は、しょうゆや味噌煮、味付けのサバ缶をよく買っていました。理由はただ1つ、「安くてたくさん入っているから」です。
マルハニチロのさんま蒲焼は、タレがおいしくて単品でもご飯がすすむのですが、80グラムしか入っていません。同じ値段で、その倍くらい入っているサバ缶には、魅力を感じていました。
このサバ缶ですが、安い物には欠点があります。それは、「味付けが異常にマズイものがある」ことです。
メーカーによって、「これ本当に味噌?この味付けには何が使われているの??」といった、大はずれな味付けがなされているサバ缶もありました。ですが、水煮缶であれば、どんなメーカーでも大外れに当たることはなかったように思います。
最初に水煮缶を買ったとき、どのように食べれば良いのか分かりませんでした。簡単に作れるレシピがないか探し、いくつか試してみました。私が圧倒的に手軽でおいしいと感じたのは、マルハニチロに載っていたレシピ『さば水煮ポン酢かけ』を少しアレンジしたものです。
あちらのレシピでは、缶詰から出したサバ水煮缶をそのまま使っています。ですが、レンジでチンしたほうがおいしいです。
私がおすすめする、ポン酢がけの作り方です。缶から出したサバ水煮に、刻んだネギをふりかけます。これを、レンジでチン。出来上がったものにポン酢をかけて、できあがり。
たったこれだけなのですが、私の中で一時大ブームが来て、毎日のように食べていたことがありました。
私がいつも買っているのは、セブンプレミアムのサバ水煮缶です。製造はマルハニチロで190グラム100円。味も全く問題ありません。
サバ水煮缶をいくつか常備しておくと、とても便利なのでおすすめです。水煮はどのように食べれば良いのか分からないから敬遠していた、という方は、一度試してみてはいかがでしょうか。