サビキ釣り・時間帯編
月の満ち欠けと同じように、海には満潮と干潮があります。
この時間帯は、毎日変動しています。時間帯については新聞に載っていますし、ネットでも調べることができます。
天気予報はどうしても外れることが多いですが、この満潮・干潮の時間帯は、かなり先の日でも信憑性があるようです。
私はいつも気象庁のホームページをチェックしています。
http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/suisan/
目的地に近いところの「潮位表基準面表示」を選択してみてください。
すると、満潮・干潮の時間帯が表形式で表示されます。
この中で、私がいつもチェックしているのは「満潮の時刻」です。
満潮は水位が高く、干潮は水位が低い状態です。
干潮の時間帯は避けるほうが無難です。水位が低いと魚は静かにしています(特に防波堤)。
私はかなり感覚で釣りを楽しんでいますので、詳しいことはあまり分からないのですが、水泳の北島選手が水位の低い子ども用プールで泳いでも「チョー気持ちいい」とはならないはずです(笑)
水位が低いと泳ぎづらくて仕方がないはず。
魚もやはり水位が高い方が、広く泳げて楽しいのではないでしょうか。
魚は、潮の動きがあるときによく釣れる、といわれています。
干潮から満潮になった時、静かにしていた魚たちは活発に動き始めます。
満潮時間の約3時間前後が良く釣れる、と言われているようです。
たとえば、満潮時間が、14時ちょうどだったとします。
すると絶好の釣り時間帯は、11時からまたは17時から、となります。
私はいつも、満潮時間の3時間くらい前から釣りが始められるようにしています。
満潮ピークの前の方が、魚たちはお腹が減っているかなと。
2時間くらい釣りをしますので、大体常に釣れるピークの時間帯に釣りを楽しむことができます。