広島でお好み焼きを食べるときの注意点
広島のお好み焼きの話です。
広島駅から少し歩いたところに、「お好み村」なる建物があります。
横浜のラーメン博物館をイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。
ただ、ラーメン博物館と違うのは、「お店の当たり外れが激しい」ことです。
ラーメン博物館は、日本全国から選りすぐりのお店が、色々な味の自慢のラーメンを持ち寄り、出店しているのだと思います。
全てのお店が主催者側からスカウトを掛けて集めたイメージ(=他薦)です。
「場所代はいりませんから是非出店してください!」みたいな。
対して、お好み村は、一部はスカウトだが自ら出店を売り込んできたお店も多いイメージ(=自薦)。
「土地代はきちんと払ってね」みたいな。
おいしいお店は本当においしいです。
これぞ広島が誇るお好み焼き!と胸を張って言えるくらいおいしいです。
ですので、広島でお好み焼きを食べるときは、必ず前もって調べておいてください。
広島名物のお好み焼きを食べたいのなら、当日行って匂いで決めよう、空いているお店でいいや、などは絶対に止めてください。
以前にふらっと立ち寄った店は、家で作れるような、スーパーの総菜・弁当売り場とあまり変わらないようなレベルでした。
私は色々なところを食べ回ったわけではないですが、「八昌」か「みっちゃん」に行けば間違いないと思います。
八昌は、駅から少し歩いたところにありますので、前もって道も調べておく必要があります。
また、人気店なので混雑時には並ばなければ食べられないことと、お好み焼きは出来上がるまで時間がかかるので、時間に余裕を持って行くようにしてください。
みっちゃんの先代の方が作ったのが、広島のお好み焼きの元祖だそうです。
みっちゃんは広島駅ビルにありますので、私も広島を離れるときに良く寄っています。
やはり駅から近いと便利ですし、味もおいしいです。
ただ、八昌と同じく、時間には余裕を持っていくようにしてください。
八昌(お好み村)
http://www.okonomimura.jp/floor/2f-hasyo.html
みっちゃん総本店
http://www.okonomi.co.jp/