うつ病の方におすすめのお菓子

私がうつ病になったとき、とにかく何もかもが面倒になっていました。
特に食べるのが面倒で、もともと痩せ型だった私がさらに5キロ以上落ちました。

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ナインティナインの岡村さんも、病んだときには「普段は食べない甘いものばかりを食べていた」と復帰後のラジオで語っていました。
私も普段はお菓子をほとんど食べなかったのですが、ひどいときは「今日は板チョコ3枚と水分しか取らなかった」という日もありました。
そのときは箸を持つのも面倒で、手で食べられるチョコレートやスナック菓子ばかりを食べていました。

当時の自分を考えてみると、「せめて体に良いお菓子を食べていればよかった」と強く思います。

うつ病を治す際に考える最重要なことは、やはり専門家である医者にかかることです。
そして休養をしっかりとり、症状に応じた薬を処方されるはずです。
そして、食事・栄養を挙げる専門家の方々が多いです。

その栄養の中で、うつ病は特に「たんぱく質」が重要、というのが通説です。
http://news.mynavi.jp/articles/2012/10/12/heaithnutrition/index.html
こちらのニュース記事などを参考にしてください。

そこで、私がオススメするのは、お菓子からたんぱく質を摂取することです。
お菓子感覚で食べられる商品を2つご紹介します。

まずは、大塚製薬のSOYJOY(ソイジョイ)です。
ソイジョイは名前のとおり大豆を主として作られています。
味にもよりますが、1本で4グラム以上の植物性たんぱく質を摂取できるそうです。
ちなみに、ピーナッツ味が一番タンパク質が多く、6.5g含まれているようです。

12本のまとめ買いで1本あたりの金額は80円台という安さです。
また、メール便で届く(郵便受けに届く)ため、宅配の方と顔を合わせずにすみます(私は人に会うのがとにかく辛かったため、コンビニすら行くのがしんどかったです)。

ソイジョイの製品情報はこちらで確認できます。
http://www.otsuka.co.jp/soy/product/index.html

次に、ソイジョイよりもたんぱく質摂取という面でさらにオススメなのは「ウイダーinバー プロテイン」という製品です。
ウイダーinゼリーで有名な、森永製菓の製品で、1本で10グラムのたんぱく質(どの味も共通)を摂取できるお菓子です。
栄養成分は公式サイトで確認できます。
http://www.weider-jp.com/proteinbar/weider-in-bar-pro/index.html

プロテインバーというだけあって、ソイジョイよりもたんぱく質が多く公式サイトでは運動する際におすすめと書かれています。

他にも、サクサクしたスナック菓子を食べたいと思ったときには、「フルーツグラノーラと牛乳(もしくは豆乳)」がおすすめです。

豆乳は未開封であれば意外と日持ちしますので、私は豆乳もネットで届けてもらっていました。
豆乳は成分無調整のほうがたんぱく質を多く摂取できます。

私はスナック菓子を食べたいと思ったとき、最初のうちはついついポテトチップスを食べてしまっていましたが、それは避けるべきだったと思います。
スナック菓子は、体に良くない安い油を使っている場合が多いそうです。

お菓子からたんぱく質を摂取といっても、過度な期待はしないほうが良いですが、いかにも体に悪いお菓子に手を伸ばしてしまうよりも格段に良いはずです。

最後に、記事のタイトル名には少し語弊があるかもしれません。
「うつ病にはお菓子がオススメ」という意味ではなく、「食事が面倒で、ついお菓子を食べてしまう場合にオススメするもの」という意味で書いたつもりです。

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