しもやけを緩和するたった2つの方法
しもやけとの闘い
私は末端冷え性なのか、昔から手足の指先が冷たく、冬になると毎年、足の小指は必ず、ひどい年は薬指や中指、その周辺まで、あのしもやけ特有のかゆみに悩まされます。
それが小学生のころから続いていますので、筋金入りのしもやけ体質なのでしょう。
冬場には、授業中は「足の小指をもう片方の足で押してかゆみを我慢」という作業をずっとしていました。
そんな私が、ここ数年あまり激しいかゆみに襲われなくなりました。
「しもやけ」で検索すると出てくる情報をいろいろ試したりしました。病院に行き、ステロイドの塗り薬をもらったこともありましたが、まったく良くなりませんでした。
そんな私が、次の2つを行うだけで、例年のかゆみがウソのようになりましたので、ご紹介します。
1、日ごろからストレッチを行う
これはしもやけだけでなく、健康にも良いのでおすすめです。
昔から、しもやけを緩和する方法として、足の指を「マッサージ」すれば良いと聞き、しもやけシーズンの直前から入浴中に指を揉んでいましたが、私には効果が感じられませんでした。
私がここで挙げているのは、マッサージではなくストレッチ。指先ではなく足全体を意識することです。
ストレッチは、「足全体の血行をよくする」ことをイメージしながら行えば良いです。
具体的な方法ですが、私は以下の本を購入し、実践しました。
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この「ストレッチ・メソッド」という本の中の、「体のコア」「体幹」をストレッチした後、特に「ひざ・足関節まわり」という部分を重点的に行っています。
これを行う前は、私は本格的に冬に突入する前から悩まされていたしもやけが、真冬に入るまで悩まされなくなりました。それも、今までのように風呂でマッサージはしていないのに、です。
完全に治ったわけではないところが、私の頑固な冷え性を物語っているのかもしれません。しかし少なくとも、悩まされる期間が半分以下になったのは事実です。
2、患部に湿布を貼る
しもやけを治す方法を調べると、いろいろと羅列されていますが、この方法はひっそりと出てきたり、まったく触れられてもいない場合すらあります。
私は、「湿布で簡単に治ってしまうと、医者の人たちが困ってしまうから載せないのでは?」などと勘ぐってしまいくらい、この方法との出会いは衝撃的でした。
使い方ですが、単純にかゆいところに湿布を貼るだけです。しばらくすると、スーっと気持ち良くなり、かゆみも引いていきます。
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実際に、私は↑のサロンパスを購入し、使っています。私は、夜の風呂上り~朝の外出前に1回、朝の外出前~帰宅に1回、計2回貼り替えますが、この1箱で1シーズン持ちました(余りました)。大きいので、はさみで切って使っています。
サロンパスのサイトの「効能・効果」の部分に、ちゃんとしもやけに効くことが書かれています。
http://www.hisamitsu.co.jp/healthcare/products/002.html
効能・効果
肩こり、腰痛、筋肉痛、筋肉疲労、打撲、捻挫、関節痛、骨折痛、しもやけ
そもそもの湿布の効果である、「血行を促進させる」というのを考えれば、しもやけに最適なのは良く分かりますよね。
たったこれだけで、しもやけからほとんど開放されました
「そんなに2番目の湿布の効果がすごいなら、1番目のストレッチは必要ないんじゃないの?」と思われそうですね。
それも否定できないくらい、湿布の効果はすごいです。
冬への準備としてストレッチを、なってしまった霜焼けに湿布を、私はお勧めします。
しもやけを治す方法として、「植物油をしっかりとれ!」なんてものが出てきて驚きました。その前に、とりあえず私の挙げた2つを実践してみてください。
だまされたと思って、湿布を貼ってみてくださいね。