ビジネス実務マナー検定2級の勉強法など

先月の終わりに、ビジネス実務マナー検定2級を受験しました。

画像は、本日届いた合格証です。秘書検定の合格証と同じ材質です。

businessjitsumumanner

秘書検定と同様に、得点は書かれていません。

模範解答による自己採点ですが、
・理論:2問間違い
・実技:選択は6問間違い、記述は7割くらいできた
という結果でした。
この回の合格率は、59.3%だったそうです。

受験前は、「女性は秘書検定、男性はビジネス実務マナー検定」というイメージを持っていました。
実際のところはどうだったのか、私が行った勉強法など、まとめてみようと思います。

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試験当日について

当日の流れなどは、基本的に、同じ団体である実務技能検定協会の「秘書検定2級」を受験したときと同じでした。
以前書いた記事をお読みいただけると嬉しいです。

意外だったのは、受験者の男女比や年齢層です。

秘書検定では、男性は1割くらいだと感じましたが、こちらでは男女比が逆転するかと予想していました。
実際は、50人くらいの教室に、男女半々といったところでした。
ビジネス実務マナー検定はマイナーですので、秘書検定からこの検定を知り、ついでに受験してみようという方が多いのではないかと思いました。

また、年齢層は、秘書検定では学生と思われる若い方が多く見られたのに対し、こちらは幅広い層の方がおられました。
社内の新人研修の参考のために受験されたのかな、と思われる年齢層の方もちらほら。

男性や社会人で、どうしても秘書検定の受験者層に馴染めるか不安な方は、こちらを受験してみるのもおすすめです。
一番のネックは、秘書検定と比べて試験会場がぐっと減ってしまうことでしょうか。

秘書検定より難しい!?

秘書検定の1週間後にビジネス実務マナー検定を受験しました。
勉強時間(特に過去問対策)はビジネス実務マナー検定の方に時間を掛けたのですが、こちらのほうが難しく感じました。

理論領域が掴みづらい

秘書検定でとにかく大事な心構えは、独断専行・越権行為の禁止です。
秘書検定(少なくとも2級まで)は、この部分が驚くほど多く問われます。

正解1つに絞れなくても、簡単にいくつかの選択肢を消せることは多々あります。
言ってしまえば「ワンパターン」なんです。

一方、ビジネス実務マナー検定では、部下として取るべき態度に見当は付きますが、秘書検定の場合ほどハッキリしていません。
実際私は、秘書検定では満点だった理論領域が、ビジネス実務マナー検定では2問落としてしまいました。

公式テキストがイマイチ

秘書検定の場合は受験者数も多いため、色々な出版社から良い本が出ています。
「マンガで学ぶ~」のような参考書も出ていますので、自分のやりやすい本で勉強できます。
実務技能検定協会が何種類か出している公式本も、私が購入した「クイックマスター」は、とてもよくまとまっていました。

一方ビジネス実務マナー検定は、そもそも参考書の選択肢がありません。
また、公式テキスト(受験ガイド)が「学ぶ物」ではなく「普通の読み物」のようになっていて、体系的に学ぶには不向きです。

私の勉強方法

私は、公式テキストは利用せず、実問題集(いわゆる過去問題集)だけ購入しました。

過去問を解いてみた感じだと、中身は秘書検定とほとんど変わらなかったので、知識面の習得は秘書検定の「クイックマスター」で十分だと考えました。

ただ、以前にも書きましたが、秘書検定の参考書には、名刺の渡し方のについては触れられていません。
そういった部分は、数年前に購入したビジネスマナー本で対応しました。

ビジネスマナー系の検定は、過去問対策さえしておけば、マナー接遇や技能などは、一般のビジネスマナー本で対応可能です。

当たり前ですが、「この検定でしか学べない、特別なマナー」なんてありません。
マナーというものは、お互いに共通認識がないと成り立たないものだからです。

もっと余裕があれば、受験は良い機会と考え、Amazonなどで人気があるビジネスマナー本を何冊か読んでみたかったです。

(追記):全経簿記で有名な全国経理教育協会が行っている「社会人常識マナー検定」のテキストを買ってみました。
教科書的に色々と網羅されていて、良い本だと感じたのでご紹介しておきます。

例えば「電話の受け方」のページでは、取り次ぎの様々なパターンが載っています。
名指し人が電話中・離席中、来客中・会議中、外出中・出張中、休みの時、取次不要の時、のそれぞれに適切な応対方法が書かれています。

秘書検定の参考書も作っている方が携わっている本ですし、こういう本を教科書として1冊持っておくと、就職後も何かと役に立つと思います。

余談ですが、全経の資格試験は受験料は安いのですが、同じ団体の別の資格(全経簿記や電卓検定など)を取ったとき、名誉会長の森喜朗さん・会長の麻生太郎さんの2人の元総理大臣の名前が書かれた立派な合格証がもらえました(2016年時点)。
私もせっかくテキストを買ったので、こちらの検定を近いうちに受験してみる予定です。

過去問と同じ意図も多く出題されました

特別なことは出題されませんので、社会人経験が長い方などは、知識面はほとんど勉強しなくても合格できると思います。
ただ、「必要とされる心構え」の部分では、「会社独自の慣習などに染まっていない新人社員」の気分で解くことが大事ですので、過去問は解いてみると安心です。

この検定では、「多くの会社で適応できる資質」が学べます。
ビジネスマナーはすべての社会人が知っておいて損のないことですし、いろんな本から良いマナーを吸収するのが良いと思います。

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