建設業経理士2級の受験当日の雰囲気など

あくまで私が受験した状況ですが、当日の雰囲気なども細かく書いておこうと思います。
建設業経理士の情報は、なかなか無いですもんね。

建設業経理士の2級以上は経営事項審査の評価対象となるということで、会社からのプレッシャーを感じながら受験される方もおられるかと思います。
受験前に色々と気になっておられる方が、少しでも当日のイメージができて緊張を減らせれば嬉しいです。

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試験は12時開始で、日商簿記の時と同じ専門学校が受験会場でした。
200人くらい入る大きな教室に3人の試験官で行われた日商簿記に対し、建設業経理士は50人程度の教室に2人の試験官で、とてもスムーズに進行しました。
日商簿記のときは、試験終了後に解答用紙回収確認で10分以上待たされたのですが、建設業経理士ではすぐに帰ることができました。

日商簿記2級のときに比べ、欠席者は少なかったです。
それでも、ごく簡単な検定ほど高い出席率ではありませんでしたし、決して簡単な検定ではないと思います。

年齢層ですが、思ったよりも学生さんと思われる方が多かったです。
逆に、長年建設業界でバリバリ仕事しています!というような方は見なかったような・・・。

試験ですが、二つ折りの問題用紙の中に、解答用紙と計算用紙が入っているもの一式が配布されました。
全て1つにまとまっていますので、試験開始10分前から配布が始まりましたが、説明を含めても試験開始2分前には終わっていました。

試験開始後に、解答用紙の上部の2か所に、受験者の名前の記入部分(カタカナ)と、受験票に付いている受験番号シールを貼る必要があります。
全員の解答用紙の回収の方法が、日商簿記の場合は列ごとに確認しながらでしたが、建設業経理士の場合はランダムに詳しい確認もせずに行われていましたので、もし番号シールの貼り忘れがあった場合、即0点になると思います。
回収物を確認して、氏名が書かれていなかった場合、「これ、あなたの答案ですか?」というやりとりはできないでしょう。

計算用紙ですが、測ってみたところ、縦36センチ・横26センチとかなり大きく、両面が利用できるものです。
私の場合、主に第5問の決算整理事項を書くくらいでしたので、かなり大きめの字で書いても片面の8割くらいしか使いませんでした。
なので、日商簿記2級で用紙のスペースに特に困らなかった方は、全く心配する必要はないと思います。
A4用紙よりも縦横ともに大きいので、過去問を解く練習をするときは、それで準備してみてはいかがでしょうか。
(A4は、およそ縦30センチ・横21センチです)

逆に、机が狭ければ、用紙類が大きすぎるためやりづらい試験になるかもしれません。
簿記の場合、電卓を置くスペースも必要ですから。
私の受験した教室では、長机に2人が座る形でした。
用紙が大きいので、左手に問題用紙を持ちながら解いていくスタイルがやりやすかったです。

念のため、狭いスペースで問題を解く練習をしておくと良いと思います。

解答用紙も同様のサイズです。
建設業経理士では、数値を入れる解答欄にはマス目が付いていて、過去問の勉強中は書きづらそうな印象でした。
ですが、本番の解答用紙ではじゅうぶん大きいマス目ですので、かえって日商簿記よりも記入しやすいような気がしました。

受験票にも書いていましたが、「試験開始1時間後から終了10分前まで退出可能」でした。
ただその場合は、「試験用紙と計算用紙も提出」しなければならないそうです。
ほとんどの方が試験終了まで着席していましたが、一部途中退出された方もおられました。

解答速報は、最速でも試験翌日でした。
最も早かったネットスクールでは、翌日の11時15分に第1問を公開していき、最終的に14時30分ごろにすべて公開されました。
大栄や大原、TACでも解答が出ていましたが、そちらは大体時間通りだったようです。

合格発表まで2ヶ月と長いため、就職・転職活動などで急ぎで欲しい場合は注意が必要です。

公表されている合格率は、概ね妥当なものだと感じます。
しっかりと過去問を解いている人には、実際の難易度よりも低く感じるかもしれません。
過去のとある回で、試験終了後ネットスクールの担当講師が「合格率は50%弱だろう」と予測し、実際は35%でしたので。

試験の内容・傾向や勉強方法については別の記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。

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