P検パソコン検定2級を受験して感じた事

前回の記事で、P検(パソコン検定:ICTプロフィシエンシー検定)2級の受験体験記と勉強方法を書きました。
今回は、P検に対する主観的な感想を書いてみようと思います。

既に受験を申し込んだ方は、前回の記事を参考にしていただければ幸いです。
この記事は、P検を受験しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

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私が受験した理由

もともと私は、Officeソフトは「何となく」使えているつもりでした。
ですが、直感的に使えるソフトなので、それは誰もが同じことです。

社会人として働き始めて、エクセルをほとんど使いこなせていないことに気づかされました。
Officeソフトの分からない作業はインターネットで検索すれば出てきますが、やはり一度体系的に学んでおきたいと考えました。
もう一度、丁寧に勉強したうえで、何らかのパソコン系の検定を受験することにしました。

最初に検討したのは、やはりマイクロソフト主催のMOSです。
ただ、調べてみたところ、
・合格率が公表されていない
・かなり簡単、という噂が
・やっぱり、受験料が・・・
でしたので、今回は見送りました。
機会があれば、MOSのエクセルだけでも取得したいと思っています。

就職や転職にプラスになるかどうか

公式サイトを見ていると、社会人よりも学生向けの検定という印象です。
中学・高校生対象の学割制度や、大学・専門学校での単位認定事例などが目立つリンク位置にあります。

ですが、社会人でも、一定の評価は受けられるのではないかと考えています。
全国の職業訓練のパソコン系講座で、この検定の合格を目標としているものも見られるためです。
少なくとも、ハローワーク経由の就職にて、ある程度はプラス材料になるのではないでしょうか。

学割制度がある中学生や高校生が多く受験する分、社会人が就職活動でアピールする分には、2級以上を書けるようにすべきと思います。
社会人(大学生含む)の合格率が、2級では58%、1級でさえ40%(2015年の公式サイトの情報)もあることからも、決して難しい検定ではありません。

P検の「胡散臭い」と感じる部分

自身の開催している資格を持ち上げるのは仕方のないことですが、公式サイトの「人物像・職務マップ」というページを見ていても、現実とはあまりにかけ離れているように感じます。
例えば、2級取得で「ICT活用スペシャリスト」、高度なレベルでの問題解決やトラブル対処ができる、とありますが、この程度の検定合格でそんなことができるようになるとは到底思えません。

様々な資格が紹介されている分厚い本がありますが、情報系資格の受験者数ランキングでかなりの上位につけています。
その割に、知名度が低いような気がしてなりません。
年間受験者数約20万人というデータは、公式サイトで無料で受験できる5級を含んでしまっているのでは?と疑問に思っています。

P検の総合評価

受験するなら、なるべく2級を受験することをおすすめします。
下位級ではタイピングとなっていますが、2級は代わりに総合実技が行われます。

タイピングが早くても、作業が素早くできないと勿体ないですよね。
一定のタイピング速度と作業効率が、仕事を進めていくうえで大切です。
2級の総合実技は、制限時間が短いので、確実なキーボード操作もできないと時間切れになってしまいます。

前回の記事に書いていますが、総合実技は実務を意識した良い内容だと感じました。
特に学生の方など、早い時期からオフィスソフトに慣れておくと、将来必ず役に立ちます。

また、今のところ合格率を公表する気がないMOSと違い、社会人と学生の合格率が出ていることに好感が持てます。
基本情報技術者試験などのように、得点分布や年齢層も公表してくれたら文句なしですが、さすがにそれは贅沢ですね。

あえて多くを否定的に書きましたが、もっと早い時期に受験していたら良かったなと思える検定です。

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